
こんにちは、ポケカチーム【レジスタンス】のリーダー、Yさんです。
久々のデッキレシピ投稿です。
最近は、メンバーのP鱈君にデッキ構築では圧倒されていますwが、はりきっていきたいと思います!!
今回は、拡張パック「ムゲンゾーン」で登場したムゲンダイナVMAXをメインにしたデッキをご紹介します!

ムゲンダイナVMAXは、非常に強力な特性を持ち、ワザも2エネで最大火力は270まで届きます。
その特性上、悪タイプで固めるのが基本かな、とは思いますが、採用する悪ポケモンや比率によって個性が出てくると思います。
僕のムゲンダイナVMAXは、ムゲンダイナVのエネルギー加速のできるワザを最大限に活かし、攻撃していくスタイルをとりました。
オシャレカードも入っていますwww
それでは、是非ご覧ください!!
①コンセプト
僕のムゲンダイナVMAXデッキは、少ないエネルギーで攻撃できるのを活かして、早めにポケモンを育てて、序盤から有利をとり、逃げ切ることを目標にしています。
なので、できれば初手はムゲンダイナVとベンチにもう一体のムゲンダイナVか、ヤミラミVを揃え、ムゲンダイナVのワザ【パワーアクセル】でベンチも育てていきます!
そうすれば、エネルギー破壊をされない限り、次のターンで同時に攻撃準備ができたポケモンが2体、育てることができる可能性がでてきます。
このデッキのアッタカーは、ムゲンダイナとヤミラミ、ワザ【デスカウントGX】が使える場合はイベルタルGX(1エネで動けるフーパは除外)なのですが、どのポケモンも2個のエネルギーがつけば確実に動けるので、初手ムゲンダイナVのワザ【パワーアクセル】で加速できれば、不測の事態でムゲンダイナVが速攻で落とされても、攻撃できるポケモンがいない、という場面は避けることができます。
本当は、他にも採用したい悪ポケモンがいたのですが、ここまで絞り込みました。
悪タイプは優秀なポケモンが多いのですが、できるだけシンプルにしたいと思い、基本アタッカーであるムゲンダイナ、ヤミラミ以外は、ヤミラミの火力アップや、イベルタルGXの【デスカウントGX】の打点調整ができるガラルジグザグマ、ガラルタチフサグマらを採用。
早い段階で、相手の体力の低いポケモンを1エネで狩れるフーパ、ドローソースとして無理なく採用できるクロバットVを採用しました。
細かい採用理由は、採用カードの紹介でやりたいと思います!!
②採用カード
ポケモン


ムゲンダイナV×3、ムゲンダイナVMAX×3
今回は、ムゲンダイナV、ムゲンダイナVMAXともに3枚ずつ採用。
できるだけ初手にムゲンダイナVを置き、ベンチにアッタカーである悪ポケモンを並べ、ムゲンダイナVのワザ【パワーアクセル】を使い、早い段階でこちらのアッタカーが2体揃うことを目標にしているため、ムゲンダイナVは4枚でもいいかなと、思ったりもします。
終盤もムゲンダイナVMAXの火力を上げるコストとしてベンチに並べることができるため、腐ることもないです。
ムゲンダイナVMAXはわずか2エネで270もの火力が出せるので、2体育てることは容易です。
とにかく、ゲームを有利に進めるため、アッタカーを切らさないために、序盤での速攻エネ加速が重要であると思っています。
ただ、加速はできてもマニューラGXは採用していないので、エネの貼り先は結構シビアになってきます。
相手のデッキ、試合展開に合わせたポケモン育成が求められます。

ヤミラミV×2
ムゲンダイナと並ぶデッキのアッタカー。
1ターン目でムゲンダイナVのワザ【パワーアクセル】が決まり、相手に30点のせ、さらに次のターンでガラルジグザグマの特性【かんしゃくヘッド】で相手に10点与えることができれば、ヤミラミVのワザ【マッドネイル】の火力は一気に250にも届きます。
さらに、ワザに必要なエネルギーも、悪エネルギー2枚なので、前のターンに【パワーアクセル】によりエネ加速できていれば、悪エネルギー1枚貼るだけでワザを撃つことができます。
ムゲンダイナVMAXに比べ、サイドを取られる枚数も2枚なので、相手の奪サイドカードのプランを3-2-2にずらすこともできるのも魅力です。
他の悪タイプのポケモンも強力ですが、ヤミラミVの火力の伸びは結構恐怖です、、、。
相手がヤミラミVを嫌って、先にボスの指令などで倒しに来ても、今度はムゲンダイナVMAXで高HPを盾に攻撃すればいいので、序盤から積極的に育てていってもいいかな、と思います。
序盤に、ムゲンダイナ、ヤミラミを育てることが出来さえすれば、かなり有利に試合を進めることができます!
・イベルタルGX

イベルタルGX1枚
どんなポケモンでも一撃で倒してしまうのが魅力の【デスカウントGX】を持つ。
このデッキでは割と簡単にダメカン4個という条件をクリアできるので、使い勝手がいいです!
〇【かんしゃくヘッド】+【パワーアクセル】
ムゲンダイナVの【パワーアクセル】が30点、さらにガラルジグザグマの特性【かんしゃくヘッド】の10点で軽く条件クリアです。
〇【かんしゃくヘッド】+【あらくれシャウト】
ガラルジグザグマの【かんしゃくヘッド】とガラルタチフサグマの【あらくれシャウト】で一気に40点乗ります。
〇オシャレカード「ギーマ」+【かんしゃくヘッド】
【かんしゃくヘッド】で10点のせ、ギーマを使いダメカン30点を動かしてこれば、40点のります!
このようにいくつも40点調節できるようになっているので、使える機会は多そうです。
後は、うまくターゲットのポケモンをバトル場に引きずり出すのみです!!」
・ガラルジグザグマ、ガラルタチフサグマ


ガラルタチフサグマ×2、ガラルジグザグマ×3
イベルタルGXのワザ【デスカウントGX】の条件達成や、ヤミラミVの火力を上げることがメインの役割。
ただ、状況次第ではムゲンダイナVMAXの打点調整にもなり、うまくいけばムゲンダイナVMAXの最大打点270に加えて、320ラインまで見れるようになったりします。
相手のデッキが、ジュナイパーの特性【みつりんのぬし】で戦ってくるようなデッキであれば、攻撃していく場合もあります。
その場合でも、うまくダメカンを乗せておけば140のHPのジュナイパーも見れることがあるので、やはり便利な特性です!
・フーパ

フーパ×2
基本的に、相手に体力の低いたねポケモンがいる場合、序盤に狩にいったりします。
中盤以降は、ほぼムゲンダイナVMAXの火力調整のため、ベンチに並びます。
強いと思うのですが、フーパは入れ替えをうまく行わないといけないため、無理なプレイングが発生してしまうデメリットがあります。
なので、必要な展開が想像できない限りはエネを貼ることはありません。
というか、コンセプト上、ムゲンダイナVMAX、ヤミラミVに貼りたいので、貼ってはいけないとまで思っています。
フーパへの手貼りは慎重になったほうがいい、というのが個人的な考えです。

クロバットV×4
優秀な特性ゆえに高騰しているカード。
ムゲンダイナVMAXデッキには無理なく入るため4枚採用しています。
個人的に、闘弱点が納得いかない、、、。
トレーナーズ
スタジアム
・混沌のうねり

混沌のうねり×2
悪タイプならブラックマーケット♢や、ナイトシティといったスタジアムもありますが、相手の貼りたいスタジアムを貼らせないことを優先しました。
個人的に、相手のターンで剥がされてしまうブラックマーケット♢はそこまで信頼することができず、長期間の効果も期待できません。
ナイトシティーは、フーパをそこまで戦わせることは想定しておらず、ハイド悪エネルギー、ポケモンいれかえで十分、と判断しました。
グッズ
クイックボールは安定の4枚採用。
序盤でムゲンダイナV、ベンチに並べるアタッカーなど、たねポケモンをもってきたい場面は多々あり、さらにムゲンダイナVMAXのワザの火力アップのため、中盤以降と、全局面で活躍が見込めます。
博士の研究を採用している都合上、落としたくない進化ポケモンを山札に戻せるポケモン通信、ガラルジグザグマを回収し、数回にわたり特性【かんしゃくヘッド】が使えるように回収ネット、ムゲンダイナVの【パワーアクセル】でエネルギー加速ができる確率をあげるため、手札にエネルギーを引き込めるエネルギースピナー、【パワアクセル】でのエネルギー加速ができなかった場合、非常に役に立つターボパッチを採用。
サポート
ドローソースは博士の研究とマリィに加え、ムゲンダイナミラーになった場合、大量ドローが期待できるエリカのおもてなしを採用。

ボスの指令は最低限の2枚。
ギーマは、イベルタルGXの打点調整や、ヤミラミVの火力アップとなかなか活躍できる場面があるので採用。
オシャレカードです!!

エネルギー

ハイド悪エネルギー2枚と基本悪エネルギー9枚を採用。
8枚より、9枚のほうが安定してます。
採用を見送ったカード

悪エネルギーを自由に動かせる【シャドーコネクション】が魅力で、初めは採用していましたが、アタッカーをワザの要求エネルギーが少ないポケモンに固めたので、抜きました。
プレイングで、ムゲンダイナVの【パワーアクセル】によるエネ加速を意識したところ、そこまで不採用にして困りませんでした。
もし、アタッカーに要求エネルギーの重いポケモンがいたら、マニューラGXとレッド&グリーンのコンボの採用もありだと思います!!

最後まで採用に悩んだカード。
正直、何か枠を取って採用してもいいと思います。
ムゲンダイナVが初手に出て、悪エネルギーが貼れた場合、確実に【パワーアクセル】でのエネルギーのつけ先であるポケモンと、悪エネルギーが一緒に持ってこれるのは強いです。
ただ、ドローソースは多めに採用してあるので、引ききってしまえば問題はないと思い、今回は採用していません。
本当は採用したいです。
ギーマ抜きなよ、はスルーします、、、。
③運用
序盤
とにかく、初手(先攻・後攻ともに)には、バトル場にムゲンダイナV、ベンチにヤミラミV、またはムゲンダイナVという風に展開したいです。
初手に【パワーアクセル】で、バトル場に手貼り、ベンチに加速、という展開がオイシイので。
先攻はワザが撃てないので、後攻のほうがいいかもしれません。
ベンチに並べる手段があるのなら、ほとんどの場合、僕はヤミラミVを並べます。
というのも、バトル場のムゲンダイナVで【パワーアクセル】を撃ち、30点乗せてヤミラミVにエネルギーを加速できれば、次の自分のターンで相手からすれば2種類のアッタカーが攻撃してくるパターンができてしまう、という状況を作れてしまいます。
もし、ムゲンダイナVが倒されても、ヤミラミVは最低でも相手に30点乗った状態で攻撃できることになるので、最低でも190ダメージ、合計で220ラインまで到達することになります。
しかも、もしガラルジグザグマの特性【かんしゃくヘッド】で10点おくことができれば、さらに+60ダメージで280ラインまで到達します、
相手はヤミラミVにエネがついた段階で、【かんしゃくヘッド】によるダメージ増量は見えていると思うので、それを嫌い、ヤミラミVを呼び出し、倒してきたとします。
それでも、こちらにはムゲンダイナが進化し、手貼りで攻撃状態に入ることができる可能性が残ります。
結局、ムゲンダイナVMAXで最大打点をだすことができれば、270と初ターンに置いた30点で300ラインまで見ることができるため、こちらの攻撃プランはとりやすいです。
とにかく、初手に【パワーアクセル】で加速することは、30点を置くことも含め、かなり重要です。
ヤミラミが見えた段階で、相手にはダメカンが乗る、ということに対するプレッシャーもかけることができるので、かなり大きい問題だと、思っています。
ゆえに、ダメカンの置き先は非常にシビアになってきます。
ヤミラミVは50点のっていれば310ラインに届くので、相手のVMAXポケモンには60点乗っていれば370ラインとなり、確実に倒すことができます。
イベルタルGXの【デスカウントGX】も相手にとっては脅威になってはきますが、こちらはヤミラミで見れるラインもしっかり把握して対戦を進めたいところです。
前述しましたが、【デスカウントGX】は【パワーアクセル】+【かんしゃくヘッド】でも40点で調整がきくので、序盤から狙っていけます!
中盤~終盤
このデッキは非常に奪サイドカードプランが重要です。
そのプランニングにより、相手に集めるダメカンが変わってくるからです。
無駄なダメカンの乗せ方をしてしまうと、終盤にヤミラミVの火力が足らない、といったこともあるので注意が必要です。
相手のどのポケモンを倒してサイドカードを取るのかは、早い段階で計画しましょう。
ただ、それでも、ガラルタチフサグマに進化することによって【あらくれシャウト】を使えたり、オシャレカード?のギーマもあるので、立て直しは可能です。
さらにギーマは相性バツグンで、ダメカンを3つ移動することにより、【かんしゃくヘッド】とともに使い、【デスカウントGX】の条件を満たしたり、ヤミラミVの火力調整にも役立ちます。
ギーマが活躍することを願って、、、。
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