
こんにちは、P鱈です。
今回は反逆クラッシュに登場したダストダスにより可能となったデッキを紹介したいと思います。
ちなみに主役となるカードは「みねうち」カミツルギです。
今回のテーマは「みねうちカミツルギでジャイアントキリング」です。
では早速紹介していきます。
①採用カード

カミツルギ
下ワザ「みねうち」はコインが表ならHP10になるようにダメカンをおくといったものです。
どんなにHPが多かろうが、ダメージ軽減効果でガチガチに固めようが無条件でHP10にできます。
コインが絡んでいますがそこはイツキを使い、残ったHP10を削り切るためにダストダスの特性「どくだまり」で毒状態にしておけば確実に倒しきることができます。
HPが低いところは気になりますが、上ワザ「ダイキリ」は条件次第では草1エネで130ダメージ出すことができ、逃げエネ0と優秀です。

このデッキのキーカード。
カミツルギだけだと相手は非GX・Vポケモンをバトル場に送り、自身のGX・Vポケモンとの対面を避けようとするのが予想されます。
さらに非GX・Vポケモン中心のデッキだと6体も「みねうち」で倒すのは無理があります。
そこを解消するための採用です。
「ビーストゲームGX」でサイド1枚多く取ったり、「エレガントソール」範囲内のポケモンを相手したりとカミツルギの足りない部分を補うことができます。

特性「どくだまり」によりみねうちカミツルギをアシストします。
今まではマチスの作戦からのキョウの罠、イツキで「みねうち」を決めるとかしていましたがダストダスの登場によりイツキとダストダスを揃えればよくなりました。

「みねうち」を確実に決めるための切り札。


ポケギア3.0
サポート権を使わずにイツキを引っ掛ける手段としての採用。

主にビーストエネルギー、ツインエネルギーをサーチするために採用。

相手の強力なスタジアムを使わせないために採用しましたが、自身の安定を取るなら、ウルトラスペースの方がいいかもしれません。

ビーストエネルギー♢
フェロマッシの火力を上げて、「ビーストゲームGX」の圏内を広げる、
「エレガントソール」の火力を上げたりと主にフェロマッシ用です。
特に「ビーストゲームGX」の威力を80ダメージにできるのは大きいです。
②使ってみた感想
VMAX、タッグGXを「みねうち」カミツルギで倒しサイド3枚、
フェロマッシの「ビーストゲームGX」でHP80以下を倒しサイド2枚取るのが理想ですが、
このデッキにおいて重要なのは「みねうち」にこだわり過ぎないことです。
「みねうち」を使わなくても、「ビーストゲームGX」でジラーチなどを倒して自身のサイドを4にしてから次ターンに「ダイキリ」で相手ポケモン削り「エレガントソール」圏内に入れるなど「みねうち」使わない戦術もできます。
カミツルギ、フェロマッシのワザを最大限に活用するのが重要です。
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