
今回は「 スターターセットV 」の草、闘に収録されているクイックボールをご紹介します!
新レギュレーションになり、今までたねポケモンサーチの代表格であったネストボールがレギュレーションから外れ(2019/12/01当時)、このクイックボールがたねポケモンサーチの代表格になるのではないか、と噂されております。
ネストボールとの違いは何なのか?
それではみていきましょう!
①効果
このカードは、自分の手札を1枚トラッシュしなければ使えない。 自分の山札からたねポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
たねポケモンをサーチできる、という点ではネストボールと同じですが、少し違うところがあります。
まず、手札から1枚のカードをトラッシュしなければいけないところ。
そして、ここも大きな点だと思うのですが、ネストボールは直接ベンチに出さなければいけないのに対し、クイックボールは手札に加える、という点です。
これは結構大きな点で、ベンチに空きがなければたねポケモンがサーチできないネストボールと違い、ベンチに空きがなくとも、クイックボールであればたねポケモンをサーチできます。
さらに、手札からベンチにだしたときに使える特性を持ったたねポケモン(デデンネGXなど)がデッキにいるとき、ネストボールは山札から直接ベンチに出すので、特性は使えませんでしたが、クイックボールは一度手札に持ってこれるので、ベンチに出せば、特性を使うことができます!

②クイックボールの効果的な使い方
ポケットモンスター ソード&シールド環境になり、レギュレーション変更に伴い、先攻はサポートを使えなくなってしまいました。
今までは先攻でサポートを使い、たねポケモンを展開できましたが、今後はグッズしか使えなくなるため、たねポケモンのサーチが限定されてしまいました。
先攻は、万が一、ポケモンが場に1匹しか展開できなかった場合、後攻1ターン目でそのポケモンが倒されてしまった場合、負けてしまう可能性があります。
なので、たねポケモンのサーチ手段は多いほうがいいでしょう。
そのため、クイックボールはかなり貴重なたねポケモンサーチ手段なので、間違いなく採用が多くなりそうです。
コメント
[…] クイックボールなどの山札から確定でたねポケモンをサーチできないと、最悪の場合、後攻1ターン目で勝敗が喫することが多くなるかもしれない。 […]
[…] ただ、場にたくさんの悪ポケモンを並べていかないといけないので、クイックボールといったポケモンを持ってくるトレーナーズは大量に採用したほうがいいかも。 […]
[…] ミステリートレジャー、クイックボールは最大枚数の4枚ずつで、さらにプレシャスボールも採用しているのは、とにかくポケモンを引いてこないと動きが悪くなるためです。 […]
[…] 例えば、博士の研究以外に、クイックボールや、リセットスタンプ、ツールスクラッパーなど、がある場合、捨てるのはもったいない!という理由から使ってから博士の研究をプレイする、のは当たり前の考えです。 […]
[…] たねポケモンを展開できる、クイックボールは必須となりそうです。 […]
[…] クイックボールは安定の4枚、セキタンザンを早めに進化させるうえで必要なふしぎなアメも4枚採用。 […]
[…] 最近ではクイックボールはとりあえず4枚採用。 […]